給湯器工事の費用はどれくらい? 基本的な目安や注意点などを解説
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給湯器には寿命があり、ある程度の時期が来たら交換を見込む必要があります。
そして給湯器工事を計画するうえでは、費用に関してある程度理解をしておくことが大切でしょう。
コストの相場について知ることで、無理なく予算を立てることが可能です。
そこで今回は、一般的な給湯器工事の費用について解説しますので、給湯器工事を考えている方は、ぜひ予算設定の参考にしてみてください。
給湯器の本体に掛かるコスト
本体に掛かる費用は、搭載されている機能によって違います。
本体の一般的な価格
暖房機能(無) | 暖房機能(有) | |
追い炊き機能無し | 17~20万円程度 | 33~35万円程度 |
エコジョーズ(オート) | 30~35万円程度 | 41~43万円程度 |
エコジョーズ(フルオート) | 35~40万円程度 | 45万円程度 |
なお、上記はあくまでもメーカー希望のものであり、実際には30~80%の割引をしてくれる会社が多い点は知っておくと良いでしょう。
給湯器工事に掛かるコスト
工事に掛かるコストの目安は、5万円前後程度だと言えます。
ただし、既存の給湯器の機種と異なる種類の機種に交換するケースは加えてコストが掛かりますので、ご注意ください。
加えて給湯器の設置場所などを変える際にもコストがプラスで発生するため、気に留めておきましょう。
また、安く抑えるために自分でDIYをしようとする方もいますが、ガスなどが関わってくるため危険です。
なかには有資格者しかできない工程もあるため、避けるべきでしょう。
追加で費用が掛かるケース
給湯器工事には、これまで紹介した以外に費用が掛かるケースもあります。
加えてコストが掛かるケース
・設置方式を壁掛け型から据え置き型に変える
・設置する場所が極端に狭い、もしくは高い
・温水式の床暖房を使用している
温水式の床暖房のケースでは暖房機能が備わったアイテムを選ぶ必要があり、通常のコストにプラスで5万円程度掛かります。
給湯器工事の費用で気を付けたいポイント
給湯器工事の費用の見積もりを取る際には、内容があいまいな際にはなるべく確認を取るようにしましょう。
なかには「○○工事一式」などと非常にあいまいな記載にし、後で追加コストを請求してくるような悪質な会社も存在します。
また、給湯器には給湯能力の違い(号数で表現します)があり、家族の人数や給湯器の使用頻度に応じて最適なものを選ぶ必要があります。
加えて、専門会社を探す際には、保障やアフターサービスもきちんと対応してくれるところを選んだ方が安心です。
給湯器工事の費用目安を知っておきましょう
今回は、給湯器工事の費用目安について解説してきました。
給湯器工事の予算を立てる際の判断材料となりましたでしょうか?
掛かる費用はある程度相場が決まっていますので、ご自宅の状況に合わせて適切な予算を立てましょう。
また、こちらの記事では給湯器工事に掛かる時間を紹介した記事になります。
参考にしてみてください。
給湯器工事に掛かる時間は? 時間目安や時間が掛かるケースを紹介
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